青い紅玉|あらすじとネタバレ解説【シャーロック・ホームズの冒険07】

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ガチョウの体内から…

「青い紅玉」のあらすじ、真相です。偶然拾ったガチョウの体の中から宝石がみつかります。

あらすじ

ある日、ロンドンのホテルで、伯爵夫人のもつ貴重な宝石が盗まれる事件が発生します。ホテルの従業員であるライダーの証言により、犯人として配管工の男が逮捕されますが、男は無罪を主張します。

盗難事件発生から数日たったその日、シャーロック・ホームズは、落とし物の帽子とガチョウを調査していました。
クリスマスの挨拶にやって来たワトソンとともに、ホームズが帽子の持ち主を推理していると、ガチョウの体内から、伯爵夫人の宝石が見つかります。

ホームズは盗難事件の真相をつかむため、まずは、帽子とガチョウの持ち主だった男性に事情を聴きます。しかし、帽子の持ち主は、宝石のことを知っているような素振りはみせません。そこでホームズは、ワトソンと一緒に、ガチョウの出所をたどり始めます。そして、同じくガチョウを探しているホテル従業員のライダーと遭遇します。

ホームズは、ライダーに声を掛け、ベイカー街221Bへと連れていった上で、ガチョウの行方と宝石について話します。

注目のシーン

帽子から驚異的な推理を披露するシャーロック・ホームズ。

推理するホームズの姿
©ITV

ドラマ情報

項目 内容
原作 青いガーネット
(短編)
No. シーズン1
第7話
放送日 1984/06/5
(火曜日)
原題

「The Blue Carbuncle」(青いカーバンクル)

登場人物

ホームズ、ワトソン以外の主な登場人物です。

ピーターソン

帽子とガチョウをホームズに届けた人物。

ヘンリー・ベイカー

帽子とガチョウの落とし主。

ジョン・ホーナー

配管工。宝石盗難の容疑で逮捕されるが無罪を主張。

ジェームズ・ライダー

宝石盗難事件が起きたホテルの従業員。

なぜガチョウの体内に盗まれた宝石が入っていのか、というのが大きな謎です。

ガチョウから出てきた宝石

伯爵夫人の宝石はガチョウの体内から発見されます。なぜ、ホテルで盗まれた宝石がガチョウの体内に入っていたのかという疑問が生じます。

ガチョウの持ち主

ガチョウの持ち主は、ヘンリー・ベイカーという男性です。この男性は、ホームズによって、宝石については何も知らないということが明らかになります。

盗難事件の犯人

宝石盗難は、配管工が逮捕されていますが、配管工は無実を主張しています。配管工が犯人でなければ、誰が宝石を盗んだのか、という謎が生まれます。

真相

宝石を盗んだ犯人はジェームズ・ライダーです。彼はガチョウの体内に宝石を隠しましたが、うっかり間違えて、宝石の入ったガチョウを取り違えてしまいます。

ガチョウと宝石の真相

ライダーは宝石を隠すため、姉が育てているガチョウに無理矢理のみこませますが、そのガチョウが逃げ、姉が育てている何十羽のガチョウと混ざってしまいます。そしてライダーは宝石を隠したガチョウと間違えて別のガチョウを選んで、持ち帰ってしまいます。

ガチョウに隠した理由

ライダーは、宝石を持ち歩くのは危険と考え、ガチョウの体内に宝石を隠します。折しも季節はクリスマスで、ガチョウを持って歩いていても、不自然ではない時期でした。

追跡できなかった理由

ライダーが気づいた時、すでに姉のガチョウは出荷されていました。ガチョウを卸した問屋に向かいましたが、店主がひねくれ者だったので、ガチョウの買い手を調べることができませんでした。

ライダーがてこずった問屋の店主に対してホームズは店主をうまく操り、仕入先の情報を聞き出しています。

結末

宝石を盗難したのはライダーは前科がある配管工に罪を着せるつもりでした。
真相を突き止めたホームズは、ライダーを見逃します。そして、クリスマスの日に無実の罪で捕まっているジョン・ホーナーを助けるため、担当刑事の元へと向かいます。

小説では、ホームズは犯行を見抜かれたライダーが配管工に不利な証言をしなくなり、おのずと配管工の無実も証明されるだろうと考えます。

感想

ガチョウから盗まれた宝石がでてくる、という面白いエピソードでした。
なお、このエピソードが第1シーズンの最終話となります。

この記事のまとめ

シャーロック・ホームズの冒険「青い紅玉」のあらすじ、真相をご紹介しました。

項目 コメント
依頼 落とし物の調査
犯人 ライダー
ガチョウの中の宝石
トリック 取り違え

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